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QRコードを人力で読むための辞書

QRコードを人力で読みたいという特殊な方向けのサイトです。

参考1:https://www.swetake.com/qrcode/qr1.html

参考2:https://eleclog.quitsq.com/2014/01/

読み取り手順の概要

QR Code Example

0.読まない場所

黄色の部分はファインダパターン(四角)とタイミングパターン(横断歩道的なとこ)なので、機械でない我々は読まなくていいです。

1.フォーマット情報(画像左上赤色format-info.)

赤色のフォーマット情報部分を読み取ります。

結果:11,101,1_111_000100

(情報が分かりやすいように,で区切って書きます。)

(タイミングパターンの場所は_で埋めました)

2.マスク処理(画像左XOR-mask)

1のデータと10101010...というマスクとの排他的論理和を取ります。

1のデータ:11,101,1111000100

2のマスク:10,101,0101010101

___結果:01,000,1010010001

カンマで区切ったものを左から順に0,1,2とすると

番号 内容 今回の値
0 誤り訂正レベル 11:L
10:M
01:Q
00:H
10 なので M
1 マスク参照子 後述 000
2 Bose-Chaudhuri-Hocquenghem符号
(BCH)による誤り訂正ビット
理解できぬ (参照) 1010010001

3.全体のマスクパターン取得・マスクかけ(画像左下mask)

参考:https://en.wikipedia.org/wiki/QR_code

QR Code Example

4.モード確認(QR右下赤色mode)

5.データ長さ確認(QR右下黄色length)

6.本文を読む(QR右の青色と緑色交互に)

7.textに戻す(画像右上)

まとめ

QRコードは現代社会で広く利用されている技術であり、その基本を理解することは重要です。このウェブサイトがQRコードに関する知識の向上に貢献できれば幸いです。(by chatgpt)

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雑学

1. QRコードとは?

QRコード(キューアールコード)は、1994年(平成6年)に日本・愛知県の自動車部品メーカーであるデンソーの開発部門(現在は分社化してデンソーウェーブ)が発明したマトリックス型二次元コードである[1][2]。データ読み取りや店頭決済用コードとして世界中で多用されている。(wiki)

2. 情報理論についてのノート

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